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ため池浄化プロジェクト】その①~炭玉を池に入れました~

朴の森の名前の由来となった、仏教詩人坂村真民先生が命名された朴の木「十一面観音朴」があります。その大木の傍にため池があります。

向かって左奥「十一面観音朴」

朴の森代表の鍵山幸一郎が「ため池の水を綺麗にしましょう!」と遊歩道計画の散策をしているときに話しました。
「皆さんが朴の木を見に来られるときに池も気持ちよく見ていただきたい!」と強い気持ちを口にしました。

そこで、竹炭・竹酢(鍵山記念館でも販売しています)を製造されている株式会社サクセス・アイ(http://www.takesumi.org/)代表の新野恵さん(通称:恵じぃ)に相談したところ”炭玉”を用意していただきました。
この炭玉は砂鉄と火山灰と竹炭を混ぜ合わせて団子にし、1000度以上で焼いたものだそうです。ツヤは表面に竹酢を塗っているそうです。
サイズはみかんくらいの大きさです。
この炭玉を投入してしばらくすると水質や土壌などの環境改善が期待されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池はこのような色をしています。底はどんな様相なのでしょうか?

スタッフで200個投入しました!
 

定点観測をしてご報告いたします。
朴の森は、「環境」や「人」が生き生きとするお手伝いを、皆様の知恵と共にさせていただきます。