〈鍵山代表 お礼のご挨拶〉
誕生日に際しまして、皆さまより温かいメッセージをたくさんお寄せいただき、ありがとうございます。
60代も折り返しに差し掛かると、今まで以上に時を大切に過ごす意識を高める必要を感じます。
わたしのモデルでもある亡父は、本当に時間を無駄にしませんでした。
就寝間際まで1枚でも多く葉書を書いたり、「今日引かないと種が飛散する」と、炎天下でも庭に出て、僅かな時間を惜しんで草抜きをしていました。
とても真似すらできぬことですが、その姿を頭の片隅に据えて、今後生活したいと思います。
最近政治では短いフレーズでアピールすることを見受けますが、わたしのキャッチフレーズは「自分は二の次」にしました。
決して老獪になることなく、いろんな方から頼りにされる存在を目指し、70代に向け楽しみながら生きていければと思います。
令和七年 四月
鍵山幸一郎