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鍵山記念館 館内紹介シリーズ<日本を美しくする会編>

【掃除道具小屋】
せっかく掃除を始めても、長く続かせることはとても困難です。
挫折する理由として、道具の不揃いや、収納の不備があげられます。
特に使った道具を然るべき場所に戻さず、紛失させてしまうと、即座に清掃活動は中断してしまいます。
記念館の役割として、掃除の意義の説明や、掃除を続けたい方たちへのサポートがあります。
その役割を果たすべく、広々とした掃除道具小屋を作りました。

どのような道具を揃え、どのように管理すべきかのお手本となるよう、スタッフが精魂込めて作り上げました。
記念館にお越しの際は、ぜひ道具小屋も覗いてみてください。


鍵山秀三郎が相談役と呼ばれる理由が2つあります。
ひとつはイエローハットの社長を退任してからの役職が、相談役であったためです。
もうひとつは、「日本を美しくする会」の相談役でもあるからです。
あまりにも馴染んでしまい、「相談役」と言えば、多くの方が鍵山秀三郎のことを頭に浮かべるくらいです。
その相談役がトイレ掃除を通じて、世の中から心の荒みをなくしたい想いで始めたのが、「日本を美しくする会」です。
詳しくはホームページをご覧ください。
日本を美しくする会ホームページ


記念館には、会報誌である「清風掃々」の創刊号から、最新号まで揃えてあります。
またガイドブック、掃除のマニュアルDVDや、トイレ掃除の道具を展示しています。
DVDやハンドブック、掃除道具は販売も行っています。


【広島での取組み】
一時、広島と言えば暴走族という、悲しい時代がありました。
取締まりはまるで「いたちごっこ」のようで、暴走族はそれを楽しむようでした。
その暴挙を撲滅させるべく、当時の県警本部長である竹花さんと、日本を美しくする会の取組みをまとめてみました。
結果、見事に広島から暴走族の姿が消えたドキュメントです。