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2019年1月19日(土)に京都掃除に学ぶ会から3名をお迎えして、鍵山秀三郎師ご推薦書『人間学言志録』を勉強しました。
講師にお迎えしたのは京都大学大学院生の時政和輝氏。京都掃除に学ぶ会や新洗組で活躍されてます。
【数樂の会】主宰の藤野と交代で10項目をそれぞれの解釈で読み解いていきました。
「省察」「天に事うる心」「学問と読書」「後世の毀誉」「生活と学問」「一燈を頼め」「一己」「恕と譲」「自重」「清の一字」

下関・山口掃除に学ぶ会の皆様や、数樂の会を応援してくださる皆様とお菓子を食べながら談笑する姿が印象的でした。
「難しい話を難しいままに容れて、日々の実践の中で溶解していく」そんな切っ掛けができたのではないかと思います。
ご参加してくださった皆様ありがとうございました。

京都掃除に学ぶ会代表の前田佳織さんからメッセージをいただきました。紹介します。
〈朴の森や記念館を見せて頂きすごく素晴らしい時間をいただきました。
 毎日ずっと追い立てられるように、京都で過ごしていましたので、今回、朴の森で癒されました。
 ここに来ないと感じられない、ここに立ってみないと感じられない、良い”気”をいっぱい感じました。
 山口の人たちの愛がいっぱい詰まってて、温かかったです。
 この場所に携わる方々の日々の細かな、作業がみなさんを繋げてはるんやなぁと、感じました。
 本気の人、大切です。本当にありがとうございました!〉

※写真は勉強会の模様と「詞の庭」に満月がかかったものです。参加された皆様から提供いただきました。