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令和元年 夏のご挨拶

いつも朴の森をご利用いただき、誠にありがとうございます。各施設を代表して、深く感謝申し上げます。

さて、猛暑日、即ち最高気温が摂氏35度を上回る日が、年々増加傾向に見受けます。地球温暖化と関係があるかはさておき、環境に配慮しながら、この暑さから身を守ることが大事ではないかと思います。
例えば、鍵山記念館においては、エアコンに関して次の配慮をしています。
エアコンのスウィッチは、複数個所に設置しています。オン・オフを一括コントロールせずに、各場所を必要に応じて個別に稼働させています。
次に、設定温度の目安は、その日の屋外の温度より何度低めといった、比較設定にしています。外気温を確認せずに定温設定にすると、猛暑日などには必要以上に涼しく感じてしまいます。
そして、エアコンのオン・オフのタイミングにも気を付けています。これが、一番節電効果があります。特に、退出の際には、帰る直前にスウィッチを切るのではなく、退出予定時間の20~30分前に切ります。実際、退出までの時間も、充分涼しく過ごすことができます。
ただ、暑い暑いと口にするのではなく、何らかの工夫をしながら、この夏を乗り切りたいものです。

そして、春から夏にかけては行事もあり、多くの方々に朴の森に来ていただけました。6月1日には、鍵山記念館開館一周年記念講演会講師に坂田道信先生をお迎えし、「はがき道に生きる」と題しまして、一周年記念に相応しい講話をいただきました。皆様から沢山のお祝いのお言葉をいただき、感謝申し上げます。
また、7月3・4日には、日本を美しくする会主催による企業見学会の会場に朴の森をご指名いただき、全国各地からおいでいただきました。施設やスタッフへの賛辞をいただき、ありがとうございます。皆様に喜んでいただき、お役にたてることができれば本望です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われますが、これからも残暑が続くと思われます。どうぞ皆様お元気でお過ごしくださいませ。次回、また季節の変わり目にご挨拶を更新させていただきます。

令和元年葉月
                                                                                             朴の森代表 鍵山幸一郎