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「範囲を限定して活動する」

リーダーは「人数、男女比、天候、時間、現場状況」を判断し「この範囲を丁寧にする」ことを告げます。
今回は道路左側のグレーチング15枚を設定しました。

道路の側溝をする場合、両側を同時にすると車の通行の邪魔になります。
事故にも繋がりかねません。
できるだけ塊になって動き、声掛けもして車の通行を知らせます。
奥から手前に動くことを決めました。

また、このグレーチングはねじ式でしたので、ねじを締めるときには何人か一組で行い、潤滑油を吹きかけて締めます。錆止め効果と、次回の掃除の時に開けやすくなります。

思いのほか、周りの路面が汚れたので、片付けを優先しました。結果的には8枚のグレーチングで終了しました。
途中での判断する力が養われます。

鍵山幸一郎代表からは「その日の達成感と次回の課題と楽しみ」をレクチャーいただきました。

足りない道具や、道具の置き場所など次回の課題も分かりました。
また、次回のお掃除は「このグレーチングから始める」ことも明確に分かっています。

これは実際にしてみなければ分からないことです。文字通り「掃除”に”学び」ます。

お掃除に参加してくださった方々、お疲れ様でした。ご参考になれば嬉しいです。

朴の森は、鍵山秀三郎相談役のされてきたお掃除を後世に伝えて参ります。
”NO 掃除 NO LIFE”