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大雨による浸水被害が各地で報告されています。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
これからの日本はどこでも大雨の可能性があります。

被害の検証で「専門家が警鐘 側溝の重要性」
水害が起こる前に道路管理者と住民と協力して掃除をしておいた方がいいでしょう。との報道を見ました。

鍵山秀三郎氏のお掃除は「事前に備える」ことを教えていらっしゃいます。

山口市掃除に学ぶ会の11月例会はグレーチングを開けての側溝掃除をしました。
グレーチングの目が詰まっていて、落ち葉等が流れて来たら30%も排水しないのではないでしょうか?
お掃除後は目が大きくなったように見えました。

掃除前                   掃除後
 

2人一組でグレーチングの周りの土を除けて、蓋を開け、土を掻き出し、蓋周りの掃除をします。
グレーチングもタワシとスポンジとナイロンたわしで洗います。
最後に潤滑油をかけて錆止めをします。
   

お掃除が減災のお役にたてれば嬉しいと思います。
鍵山記念館はそんなお掃除を伝えていきます。