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【ゴミの分別】
今回は、皆さんが回収した「ゴミ」と「再生可能資源」との、仕分けについて説明します。
8月7日投稿の「お掃除ワンポイントアドバイス(ゴミの概念)」https://ho-no-mori.jp/?p=2667 も参考にしてみてください。

私達がお掃除などで、回収した”モノ”は、捨てる「ゴミ」より再生できる資源が多いことにまず注目してください。

そして、私たちが「仕分け」と「分別」をする手法が、今回のポイントです。
よく整理整頓という言葉を耳にしますが、果たして整理整頓の定義を具体的に言える人はどれだけいるのでしょうか。

「整理」とは要るものと要らないものを仕分けすることです。
「再生できないゴミ」と「再生可能な資源」とを「仕分け」ることですね。

そして、「整頓」とは、必要と判断されたものを、然るべき場所に配置することです。
即ち「分別」です。
例えば、アルミ缶はアルミ缶、ペットボトルはペットボトル等に、纏めることを指します。

通常は「仕分け」、「分別」をする際に、この「整理」の段階を省くので、作業効率が悪くなります。
つまり、「仕分け」=「整理」、「分別」=「整頓」と考えると良いかと思います。

例えば、会社の倉庫や、ご自分の机の整理整頓を考えてみてください。
一旦全部取り出して、要るものだけを然るべきところに戻せば、瞬時に作業が終わってしまいます。

是非、会社や家庭で、この手法で「整理整頓」を行ってみてはいかがでしょうか。