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小雨の中のお掃除でした。
ほうきの持ち方でその人の人格が現れる」鍵山秀三郎相談役のお言葉です。
濡れた落ち葉、溝の中の落ち葉、風で舞う落ち葉など、同じ落ち葉でも状況が違います。

ほうきも様々な種類を揃えています。

どの状況でどの箒を使うのか?ここから考えます。
 

どこまで掃いて、どこで集めるのか?工夫を重ねます。

道具を長持ちさせるために丁寧に扱い、手入れの仕方も考えます。
汚れている穂先のみを洗います。他の個所は雑巾で拭きます。

鍵山幸一郎代表に尋ねました。
「コシがなくなったほうきの穂先を切ると聞いたことがあります。判断基準はあるのでしょうか?」
答えていただきました。
「穂先が揃わないと掃きにくくなってしまいます。短くなった穂先に合わせて切ると揃って掃きやすくなると思います。」

お掃除に学びます。勉強になります。