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世界が「持続可能な開発目標」(SDGs)“2030年までに達成すべき17の目標”を掲げて話題になっています。
その中のほとんどは「環境」への配慮です。
「環境」を汚さないようにするには、我々が出すゴミを少しでも減らす努力が必要ではないでしょうか?
レジ袋が有料になるから、使わないのではなく、この地球という「場」への感謝として、取るべき行動だと考えます。

鍵山秀三郎相談役は50年前からそれを提唱されて来られました。
高度経済成長期には、嘲笑されたであろうことは容易に想像できます。
それでも、「いくら疑っても、自分が間違ったことはしていない」と続けてこられました。
そして、世界は「このままでは、持続出来ないのでは?」にまでなって、やっと重い腰を上げたのです。

鍵山記念館では微力ではありますが「ゴミの分別」をアピールさせていただいています。

例えば、再生紙は仕分けして、さらに再生紙を100%利用した日本製トイレットペーパーを購入しています。
 

イベント等で使う靴入れのビニール袋は、終了時に回収して再利用しています。
 

風に舞うレジ袋を拾ってきて、コンパクトに折りたたみ、ゴミ入れに使います。
 

身近な出来ること(凡事)をする。さらには「100人の一歩」が大切だと考えます。