2020年3月8日(日)第37回山口市掃除に学ぶ会を行いました。
今回のお掃除で松岡秀男さんが代表を交代されました。
77才で山口市掃除に学ぶ会を立ち上げられ、80才を機に代表を交代されます。
松岡さんは立ち上げられた理由をこう述べられます。
”我が家にお蕎麦を食べにきていただいたとき、鍵山秀三郎相談役に「掃除に学ぶ会を立ち上げてくださいませんか？」と言われたこの言葉がずっと心に残っていました。
そして、朴の森に鍵山記念館が建設されるとお聞きし、「鍵山相談役に縁（ゆかり）あるこの地に掃除に学ぶ会がないのはいけない！」と決心しました。”
そして本日交代の挨拶をされました。
”皆様のご協力のお陰でこうして3年間続けることができました。ありがとうございました。
また、一番ご苦労をかけた妻に言わせてください。「ありがとう！」”
このシーンは、感動の涙を誘い、万雷の拍手に包まれました。
お掃除終了後は、お二人から御礼にとお蕎麦をご馳走してくださいました。
松岡秀男、和枝ご夫妻のお二人のコンビは抜群です。お腹も心もいっぱいになりました。
「敢えてしなくても良いことを、しなければならないこととして引き受ける」鍵山秀三郎相談役が推奨される生き方を見せてくださいました。
お掃除は体力が続く限り参加されるそうです。お疲れ様でした。
次の代表は朴の森元氣の里の岡本拓也さんです。
岡本ご夫妻から花束の贈呈が行われました。
今後とも山口市掃除に学ぶ会を宜しくお願いいたします。
