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恒例の月例掃除です。
今回は日曜日ということと、山口市掃除に学ぶ会の開催もありましたので、多くのご参加をいただきました。
祝詞を上げ、皆様の安寧をお祈りいたしました。
そして、この一ヶ月に感じてきたことを鍵山幸一郎代表がお話になります。

”コロナウイルスによる影響で、私がよく利用する日本で一番混むと言われる電車も空いています。
各地でピンチが続いていますが、このピンチをチャンスに変えるべく行動して参りましょう!チャンスをピンチにしてはいけませんよ!(一同笑)
その為には、気づくことです。
どんなことに気づくかと言いますと、「困っている人がどこかにいないか?」という気づきです。
そして、その方に手を差し伸べることが大切です。
昔、広島の井辻さんのお店が一時休店になり、再開店時で不安だった時に、行列を作って皆さんが並んだというエピソードがあります。
そういった気遣いをするように努めましょう。”

”世の中を悪くするのは、ほんの一握りの人です。ゴミを捨てるのも最初は一人でしょう。しかし、それを片付けるのは一人では難しいのです。
一旦悪くなった世の中を立て直すのは、一人では無理だと思います。「百人の一歩」が必要だと思うのです。
お掃除に参加する人数を一人ずつでいいですから増やして参りましょう。”

”ホテルでペットボトルの水を飲みました。そのまま捨てても分別してくれると信じたいですが、それでも私は信頼できるところに捨てます。
ペットボトル本体の外側のビニールとキャップをはずして記念館に持ってきました。
分別することも大切ですが、そもそもそういった素材を使わないという例をニューヨークで見てきました。
「パッケージフリー」という言葉をご存じですか?わざわざ見に行ってきました。竹のストローと竹の歯ブラシを購入してきましたので見てください。
リーダーは、常にアンテナを張って学ぶ姿勢が大切だとおもいます。”