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鍵山秀三郎相談役が、私財を提供されて制作した書籍・映画等がいくつかございます。

その中の一つ『[新装版]青年の思索のために』下村湖人著(PHP研究所)がございます。
鍵山秀三郎相談役が20代の頃に何度も読み直されたという座右の書籍を、皆さんにお読みいただきたいと、新装版として上梓されました。
学生さんでもお買い求めいただけるように安価に設定されたと伺っています。

現在、PHP研究所さんのサイトでは品切れになっておりますが、鍵山記念館で販売しております。

先月、ごま書房新社さんより『青年の思索のために』が発刊されました。http://gomashobo.com/book/b527779.html
序文には、「イエローハットの創業者鍵山秀三郎氏のご著書の中で、何度も紹介されていてその存在を知ることになりました。鍵山氏は、20代の頃にこの本を手に入れ、何度も何度も読みかえし、けっして飽きることなく、今も座右の書として離さないとありました」と記してあります。

また鍵山記念館には、その当時(約60年前)に鍵山秀三郎相談役がお読みになっていた、新潮文庫の『青年の思索のために』も展示しております。

題名には「青年」とありますが、老若男女どなたにも響く文章があると思います。
プレゼントにもいかがでしょうか?
今一度、名著をお読みになりませんか?