BLOG

今月の鍵山幸一郎代表との「価値観共有お掃除」は、新月と重なるお掃除でした。
何かの節目にお掃除をすることは日本の習慣のような気が致します。
このような習慣は繋いでいきたいですね。
 

朝礼でのお話しです。
”私は毎日、朝のウォーキングを続けています。ウォーキングの最後は公園に到着します。
そこに、毎日掃除をされている方がいらっしゃいます。私はいつもこの方に朝の挨拶をいたしますが、返答はありません。

父も同じような経験をしたというお話しを聞いていました。
全く反応しない方に朝の挨拶を続けていたそうです。

しかし、その方がお亡くなりになった後にその方の奥様からお聞きしたそうです。
「主人がいつも申しておりました。鍵山さんだけは毎朝丁寧に挨拶してくれる。そのことが嬉しいと。」
そのことを聞いて、父は挨拶をやはり続けていて良かった!と思ったそうです。
講演で聞いたり、書籍で読まれた方も多いでしょう。

しかし、現実問題、そのような中でも自分が続けられるか?ということは案外難しいのではないでしょうか。
この話を聞く以前の私ならば挨拶を止めてしまったかもしれませんでしたが、この話を知っていたからこそ、公園のお掃除をされる方への挨拶も続けられます。”