11月の朝礼です。
鍵山幸一郎代表は「目的を持って行動」するということを意識されます。
できるだけ無駄な時間を作らないように調整されます。先方に迷惑にならないように、予定が刻々と変わっていきます。
自らのフライトの予定も躊躇なく変更されます。
今回は、山口でお世話になっている業者様への年末のご挨拶のため前泊されました。
翌日はスタッフとの朝礼と価値観共有お掃除です。
前泊のホテルで出たゴミは、鍵山記念館の分別ゴミ箱に持参されます。
神棚に、関わる皆さんの健康と、朴の森の安寧に感謝の祝詞を上げます。
鍵山記念館開館3周年に向けて、また、ご自身の還暦という節目を鑑みてのお話しをされました。
”還暦を迎え、心新たにすべき事を日々考えています。
一つは、5年くらいかけて「朴の森里山計画」を実行します。どこまでできるか分かりませんが、「日本の里山とはこうあるべきではないか？」という見本になるものにチャレンジしたいと思います。
二つめは、「月一回の研修会実施」です。父鍵山秀三郎から薫陶を受けた者が、その精神を繋いでいかなければなりません。それをここ「朴の森」から発信します。
三つ目は、「小冊子の発行」です。先ほども申しました鍵山精神ともいうべきものを形に残したいと考えています。
それには皆様のご協力が不可欠です。宜しくお願い致します。”
”お陰様で北千束にある「ひのきの里」が全室埋まりました。
入られた方が自動車を購入されるとのことでしたので、私の考えをお話しさせていただきました。
ご存じのように先月、山口でジーンズを購入しました。理由は「メイドインジャパン」、しかも「メイドイン山口」です。
その方には国産車をお勧めしました。丁度、外車販売店で「今日お決めいただけると値段をお下げします」と言われて憤慨されていたところだったそうです。
「もし、ドライブレコーダーやナビゲーションを検討でしたら、できればイエローハットで付けていただけると嬉しいです」
好きなものを購入するだけでなく、購入するという行為に「価値」を見いだす。
その方もそういう感性をお持ちでしたので、納得のお買い物ができたそうです。”
”鍵山秀三郎相談役が好きな河井寛次郎氏の言葉に「もの買ってくる 自分買ってくる」があります。
買い物一つとっても「目的意識」「付加価値」を忘れないようにしたいと思います。”