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過日、「数樂の会」11月常会を開催いたしました。
山口市掃除に学ぶ会にご参加の皆様に綺麗にしていただいた「耕心の里」での久しぶりの開催でした。
 

凜とした気が漲り、坂村真民先生の代表書「念ずれば花ひらく」の書に見守られての学びは、文字通り「気持ちが良い」ですね。

鍵山秀三郎相談役の珠玉の語録
人は幸せだから感謝するのではない 感謝するから幸せになる
をもう一度深くかみしめることができました。
日頃何気なく口にする「ありがとうございます」も「有難う御在ます」と漢字にすることによって、意味が深くなります。
「当たり前を見直す」生活をしていくと、我々は「有り難い」存在であることに気づき、自然と「仕合わせる」ことに感謝が湧きます。
「平凡なことば」に価値を感じる力を勉強させていただきました。

『古事記』は、大国主命の受難の項。
くすっと笑える神話の世界はいくつになっても楽しいですね。

これも、朴の森「耕心の里」「鍵山記念館」という学びの場が在ることと、そこに志のある方がお集まりいただけること。
まさに「僥倖」だと思います。
有り難う御在ました。

次回は今年最後12月13日(日)13:00です。ご縁が御在ましたらお越しください。
【数樂の会HP】https://suugakunokai.jimdofree.com/