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令和2年の締め括りのお掃除を宇部、下関、山口市合同で開催しました。

閉会式での鍵山幸一郎代表のお話しです。

”年末のお忙しい中こんなにも多くの方が、直接自分の利益にならないことに貴重な時間を使う皆様とご一緒できることを嬉しく思います。
皆様が今年一番印象に残ったことは何でしょうか?
私は、先日大阪から朴の森にいらっしゃった89歳の女性のことです。
このような時世の中を自らの判断で新幹線、バスを乗り継ぎいらっしゃったことにまず驚きます。
そして、私の拙い話をメモを取りながらお聞きになる姿勢に感動いたしました。
私がその年齢になったときに、果たしてそういう行動ができるかは自信がありません。
己の幸せは自身の行動による充実がもたらすのだと思いました。

例えば、私が昨日飲んだペットボトルはまだ持っています。
キャップ、包装、中身に分別して鍵山記念館で処理をします。
それは、一番信用できる場所にて捨てるからです。
こんな僅かなこだわりですが、私は大切にしています。

自分のポリシーを貫くことの積み重ねが、満足する人生を送ることになると思います。
皆様にもお勧めします。

今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。”

今年最後のご挨拶に「凡事徹底」の精神を見ました。

閉会式終了後、お誕生日を迎えられた朴の森「元氣の里」山口市掃除に学ぶ会代表岡本拓也さんのお祝いとご挨拶がございました。
心温まる時間でした。