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3月(弥生)の数樂の会を開催されました。
決まった日に続けていますと、覚えて下さっている方が都合の合うときに「やっと来れました!」と来てくださいます。
思いがけない再会やご縁ができることがあります。
続けることの大切さを実感いたします。

また今回は、タイミングの合った鍵山幸一郎代表にも特別にお話しいただきました。

”鍵山秀三郎相談役の日めくりカレンダーや書籍の言葉は「教訓」のような掲げるだけで終わるようなものではありません。
生きた解決策」となります。

例えば「分けて考える」。
「老舗店舗の継続と商品生産」これを一緒に考えるとどちらも立ちゆかなくなります。そんなとき、この言葉が生きてくることがあります。

また、「わざわざに価値がある」。
どこに捨ててもいいようなペットボトルのゴミなども、わざわざ鍵山記念館まで持ち込みます。
分別してくれる信頼のあるところに持って行きます。
どちらに捨てても分別してくれているとは思いますが、少しでも信頼度の高い方を選ぶ努力をします。
49:51でも51の価値ある方を取る生き方をしていきたいと思います

続いて数樂の会藤野の講座。
鍵山秀三郎相談役語録を名著『一日一話』(PHP研究所)から引用し、皆様と深めました。
・心のムダ遣い
・愚痴と未練
・自分の道を歩く

”自分の信じる道を歩き続けていますと、共感し集まって来る人が必ず出てくるようになります。
共感者が表れると自信が湧いてきます”
この文章から、論語の「徳は孤ならず 必ず隣あり」を皆様と音読しました。

続いて『古事記』より天の若日子の反逆の項。
国鳥の雉(きじ)についてお話ししました。

皆様から嬉しいお言葉をいただき感謝申し上げます。
鍵山記念館で皆様と学べることを楽しみにしています。