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4月の月例朝礼と価値観共有掃除を行いました。
今回は、スタッフに加えて、只今朴の森の雑木を整えてくださっている、山口県森林組合の皆様。日頃お世話になっている飲食店店長の方々も参加してくださいました。

鍵山幸一郎代表のご挨拶(前半)。
”皆様、朝早くからおいでくださいましてありがとうございます。
なぜ、私たちがこんなことをしているのか?ということからご説明いたしましょう。
仕事というと通常、雇用主と雇用者という関係だけで終わってしまいがちですが、私は少し違った見方をしています。
私にとっては想いを実現してくださる「パートナー」です。

日本は昔から「木」と共に暮らしてきました。
生活様式の変化によって、安い外国の木材に代わっていきました。
山が荒れ果て、そのことによる生態系の変化もあったのではないかと思います。
(伐採が始まって朴の森にも猪が出なくなったような気がします)
「日本の木を大切にしたい」そして「これぞ日本の里山!という手本となるものを作りたい」と思っています。
朴の森のある土地を購入し造成しましたが、半分以上は山(自然)としてわざと残してあるのです。
手入れの行き届いた山は綺麗です。
その山を見て、「ここに来てよかった!」と思ってくれる人が一人でもいてくれると嬉しいと思います。
どうぞ、皆様安全に、いい意味で楽しみながらお仕事されてください。” (続く・・・)

皆様のご多幸と作業の安全祈願をしてお掃除に取りかかりました。