今年も半年を過ぎました。
下半期最初の「数樂の会」を開催します。7月7日に因んだ話から入る予定です。
鍵山秀三郎相談役の言葉より今回は「耐える」について考察してみたいと思います。
あらゆる個所で「忍耐力」という言葉を目にしますが、果たして我々の考える「我慢」と相談役の言われる「忍耐」とは!?
『古事記』は「国譲り」のあとの展開。気になりますね!
先月(6月13日)開催の様子を報告致します。
・『鍵山秀三郎 一日一話』(PHP出版)から
①「流されない生き方」
②「いまやるべきことをやる」
③「カッコよいこと」
を取り上げさせていただきました。
特に、②の「いまやるべきことをやる」には類文を多く上げていらっしゃいます。
「不問収穫 只問耕耘」
「力耕せば 吾を欺かず」
と併せてお話しさせていただきました。
二宮尊徳翁の言葉「この秋は雨か嵐か知らねども 今日の勤めに田の草を取る」にもありますように、”為すべき事を為す”ことの実践を積み重ねていきたいと思います。
②『古事記』
今回は「国譲り」の章を皆様とお読みしました。出雲大社の歴史などが彷彿されて参りました。
それを知って出雲大社に参るとまた違った感じ方ができるかもしれませんね。
お花や、旬のビワやサクランボの差し入れもありました。ありがとうございました!