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10月の鍵山代表による朝礼をご紹介します。

鍵山代表
”世の中を悪くしていくのは、やはり子どもではなく大人なんだなと反省することがありました。
恥ずかしい話ですが、あえて披露します。
遮断機が降り始めたとき、私を含めた大人達は走って渡りきりました。
そこで、ふと後ろを振り返ると子ども達はきちんと立ち止まってこちらを見てました。
なんとも気まずい思いをしました”

”東京の事務所に来てくださる宅配会社の方のエピソードです。
日頃集配に来てくださったときには、いつも通り配達の方がエレベータから降りないで済むように印鑑を持って待ち構えます。
また、暑い日などは冷たい飲み物などをお渡ししています。これも父から教わったことを続けています。
その日は、集配がないにもかかわらずいらっしゃいました。
その方から出た言葉が「お陰様で正社員になることができました。それを報告しに参りました」でした。
わざわざそれを言いに来てくださったのです。
それまで、非正規だったことさえ分からなかったのですが、こちらまで嬉しくなるお話しでした。
気は心ではないですが、少しの気遣いが人には伝わるのだと実感いたしました”