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このお掃除が終わるといよいよ年末なんだなと皆様と今年最後のごあいさつをします。
極寒の朝50名近くの皆様がお集まりくださいました。
鍵山幸一郎代表からカイロのプレゼントです。
先を読み、少しでも皆様に喜んでいただこうと一ヶ月前から準備をしました。鍵山流の気配りです。

イチョウが飛び散らかっていましたので、開始前から掃除を始めます。
風向きで、掃除個所ではない商店街に飛び散っていましたので、ブロワーと米袋を持って回収しました。
この米袋、ブロワー、軽トラは朴の森から持参します。
市のビニール袋は破れやすく、お金もかかりますし、一度きりです。
米袋は丈夫で、何回も使えます、葉も朴の森に持ち帰り土に還します。
鍵山流の街頭掃除です。

昨年、故丸茂元宮司がお亡くなりになり、息子さんが新宮司になられました。
頼もしい祝詞を上げていただきました。
無事お掃除を1年間させていただいたお礼を申し上げました。

大阪から若者が今月も来てくださいました。
「山口のお掃除の方々は目がキラキラしていらっしゃいます。そして、生きるうえで大切なことを沢山教えてくださいます」
と嬉しい参加です。鍵山幸一郎代表が付きっきりでレクチャーします。
 

神殿、境内、池と寒い中を皆様真剣に掃除に学ばれました。
  

閉会式では、鍵山秀三郎相談役からの1年間の労いとして、相田みつを先生のカレンダーやイエローハットのカレンダーを配布いたしました。
また、お宮からも沢山のお菓子や果物を振る舞ってくださいました。
感謝申し上げます。
鍵山幸一郎代表挨拶では、
「寒い中お疲れ様でした。とかく過酷なことをすると皆さん眉間に皺がよりますよね?
 しかし、掃除はこのように笑顔になります。不思議ですね。
 都会は殺伐とした冷たい人が多いです。こういう人達は人の犠牲の上に自分の幸せを手に入れる人たちです。
 そんな生き方をしてはいけませんね。
 今日の反省を1年後に活かすには真剣さが大切です。
 また、1年後に笑顔で会いましょう!」