12月8日9日の2日間に渡って、全農中四国広域農機事業所の研修会が開催されました。
中国四国の各県よりお集まりくださいました。お疲れ様でした。
二日目は「掃除道具のヒモ付け実習」と「街頭掃除」です。
耕心の里の土間にて、スタッフ岡本さんが鍵山秀三郎相談役直伝の「ヒモ付け」をレクチャーします。
クレモナロープ3ミリを同じ大きさに切り、スリープで閉じます。
最後は自分の名前をテプラで貼って完成です。
自分の道具に「愛着」を持ち、丁寧に扱うことによって、結局は道具が長持ちします。
作業場が汚い、買い換えコストなどを解決してくれる作業です。
次は街頭掃除を公園に移動して実習しました。
まずは道具の並べ方を見ていただきます。
そして、ほうき、草取りガマの種類がなぜ多いのか?を考えていただきました。
使う場所によって道具を取り替えることを面倒くさがらない。
そして、その道具が傷まない使い方をレクチャーしました。
皆様とても誠実に素直に取り入れたいただき、あちらこちらで感動の「おー!きれいになった」の声が聞こえていました。
片付け、感想発表をして解散となりました。
感想発表の中でも、掃除が行き届いている事業所は全国でも好成績であるとの話もありました。
それを裏付ける研修になったようです。
一隅の里でお弁当を食べられてお帰りになりました。
2日間お世話になりました。
少しでも皆様のお役に立てることがあれば嬉しいです。
また、次回のお話しもいただいています。
ありがとうございました。