令和５年春のご挨拶
春の到来は、何となく心をうきうきさせてくれます。
皆様方におかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
日ごろは朴の森、各施設をご利用いただき、厚くお礼申し上げます。
早いもので「鍵山記念館」は、６月で５周年を迎えます。
周年祭を予定しており、詳細は後日、ホームページ等でご案内申し上げます。
試行錯誤でスタートした記念館ではありますが、今では鍵山掃除哲学を広める重要な役割を担うようになりました。
掃除哲学というと、堅苦しくお感じになるかもしれませんが、実は誰でもやる気さえあれば、その日から始めることができます。掃除哲学が広まることにより、世の中が穏やかになると確信しております。ぜひ掃除哲学に触れてみてください。
また、初報ですが、鎌倉にあります臨済宗円覚寺において長きに渡り使われてきた禅道場「居士林(こじりん)」が、朴の森に移築されることになりました。こちらを書いている段階では、６月着工、１２月竣工の予定です。開所式には横田南嶺管長様をお招きしたいと強く願っております。朴の森の新たな名所になる予感がします。皆様も楽しみになさってお待ちください。
自然食レストラン「一隅の里」では、お弁当を販売しております。お好きな食材をご自分で詰めるスタイルとなっています。若葉の息吹を感じながら、屋外でのお食事はいかがでしょうか。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
令和５年 春分
朴の森代表 鍵山幸一郎