暑中お見舞い申し上げます
連日茹だる暑さが続きますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
炎天下にも関わらず、朴の森にご来場いただき、各施設を代表し、厚くお礼申し上げます。
「一隅の里」にて、お席を待たれるお客様につきましては、涼しい「鍵山記念館」にてお過ごしいただければと思います。
さる７月３日、居士林あらため新施設「慈愛の里」の地鎮祭を、中津瀬神社丸茂宮司を迎え、執り行ないました。
当日の朝は、雨が強く降っていましたが、式典が開催される頃には止むという、幸運に恵まれました。
また宇部サクセス・アイ様のご協力をいただき、竹炭にて結界を祀り、建築の準備が整いました。
「慈愛の里」の命名は、移築元の鎌倉円覚寺横田管長自ら命名くださいましたことをお伝え致します。
この地で、地域に貢献できる施設造りにまい進致します。
令和５年上半期には、鍵山掃除道の研修が、たびたび行われました。
日本を美しくする会の研修や、一般企業の研修まで、幅広い方にお越しいただき、私たちの使命が広く伝わる実感を得ることができました。
研修のオブザーバー参加もできますので、スケジュールについては、記念館スタッフに問合せください。
期限のない苦しみは、耐え難いものです。
しかし暑さ寒さも彼岸までと言われるように、この暑さはあと２カ月足らずの辛抱です。
どうぞ皆様方も、夏は夏で楽しむモードに気持ちを切り替え、酷暑を乗り切られますことをご祈念申し上げます。
令和５年 盛夏
朴の森代表 鍵山幸一郎