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鍵山秀三郎相談役の提唱される「プロセス主義」に則り、一年間をかけて準備して来た第一回初日が終了いたしました。
全国から鍵山掃除道を学びたい方々が、教育関係のみならず、大学生さん、経営者等の方がお集まりいただきました。

まずは実行委員の山﨑先生、西橋先生、時政さん、お疲れ様でした!
何度も下見にご来訪いただき、関西、関東に離れてのオンライン会議も数十回、頭が下がります。

開式に際し、記念館の神棚拝礼を行います。宗教的強制はなく、あくまでも皆様と場が整うことを目的としています。
最初の柏手はバラバラなのですが、祝詞奏上後には不思議と揃います。
初対面の方達の心が揃うと会の運営も捗ります。

日本を美しくする会利会長も駆けつけてくださり、労いのご挨拶をいただきました。

鍵山幸一郎代表の基調講話、全国の次世代を担う方達にエールを送りました。
父親の想いを継承し、この国のためになることならできる限りの援助をさせていただく表明をしました。
事実、今回の準備から、貸し切りバス、食事まで可能な限りの援助をしました。

館内案内にて鍵山流を感じていただきます。展示してあるもの自体が学びになります。

『凡事徹底 一日一話』を深めるディスカッションでは、少人数の各班に分かれて中味の濃いお話しをしていただきます。
真剣な意見交換が記念館の各所で展開されていました。
 

またそれを共有する時間をとります。
やりっぱなしにしない、お掃除のように散らかったものを必ず回収します。
それによって、自分たちが何を話していたのかを確認できます。
 

併設レストラン「一隅の里」での懇親会と続きます。
気温以上の熱気に溢れた朴の森でした!

翌日は鍵山掃除実践です。
「頭と心と体」どれも大事ですが、偏らないプログラムになっています。
「学ぶ」ことが目的ではなく「実践」ができての「学び」です。