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掃除の神様との異名を持つ鍵山秀三郎相談役。
経営の第一線から退いた後は、ひたすら次世代の行く末を憂いておられます。
そして、掃除をする方々を応援されていらっしゃいます。
特に、学校でのトイレ掃除を重要視されていらっしゃいます。

『凡事徹底 一日一話 10/18』(鍵山秀三郎著 PHP研究所)をそのまま地でいく生徒さんたちが山口県にいらっしゃいます!そのご紹介です。

山口市掃除に学ぶ会、鍵山教師塾でも会場をお貸しくださるだけでなく、一緒に掃除をする頼もしい防府市立牟礼中学校の生徒有志達です。
出身小学校の牟礼小学校が150周年迎えるにあたり、自分達に何ができるか?を考えて「トイレ掃除」を思いついたそうです
クラブ活動が休みの平日放課後に行いました。

まるでクラブ活動のように自分たちで主体的に進めます。
「この時間じゃ終わらんけー、掃除合宿したいねー」と話しています。
友達に誘われて初めて参加した生徒も一番手強い便器と格闘しています。

歌を歌い出す子も!それにつられて合唱が始まります^_^
文化祭の前だそうです。
  

時間の限られた中で、主体的に取り組み、自ら結果を出す学びが掃除にはあります
大人は道具を用意することと、困ったときにアドバイスするだけです。
 

小学校時代の担任先生や、お世話になった先生方も感激されていらっしゃいました。
山口県には素敵な学校、生徒さんがいらっしゃいますよ!

私たちは、鍵山掃除を通した次世代育成のサポートをしてまいります。
牟礼中学校、小学校の各先生方、ご理解くださり誠にありがとうございます。