〈掃除に学ぶ会 九州ブロック研修会 初日〉
嵐のような風の強い初日。九州各地から万障繰り合わせてご参加下さいました。
祝詞、国歌斉唱に続き、鍵山幸一郎代表の講演と場内案内、懇親会となりました。
講演では問いかけました。
「皆さんは、もし今日ここにいなかったら何をしているでしょうか?」
鍵山秀三郎相談役に、掃除に、出会っていなかったら、おそらくここにいる事はなかったはずです。
以前、私がアメリカから日本に帰ってきた時は、日本ってやはりいい国なんだと思っていました。
治安も良く、住みやすい国でした。
先日、ニューヨークに行って帰ってきたらまたニューヨークに帰りたくなっている現実があります。
見るに耐えない聞くに耐えないレベルの低い日常があるのが現実ではないでしょうか?
私は、父から次世代の育成に時間とお金を使うことを学びました。
そういうものをこの朴の森で実現していきたいと思います。
トイレットペーパーを入れてあるビニール袋を“活かす“方法と理由を説明します。
館内案内では、随所に鍵山哲学が具現化されていることを感じていただきます。
併設レストラン「一隅の里」懇親会では、おいしい料理の説明と、宇部市松原酒店松原さんが山口県の地酒を説明してくださり、旧交を温めました。