研修2日目は掃除実習です。
掃除道具の説明からスタートします。
製品の特性を知るということは、製造者の思いを汲み、無理のない使い方を知るということにつながります。
トイレ掃除と外掃除の実習では「具体的」「チームワーク」「時間と資源の節約」を意識して実習しました。
大切な片付け
反省会ではそれぞれが「自分の使命」について話されました。中国に持ち帰ってこの魂を広めるのだと言われました。
また、「見えないところ、些細なところこそが大切」だと気付いたとのことで、私たちスタッフの動きも参考にされ、さらには労っていただき恐縮でした。
掃除内容だけでなく、準備、片付け、案内気遣い、全てを含めて「鍵山掃除」であることを、河井寛次郎の言葉「ひとり光る 皆光る 何もかも光る」を引用されました。
感動とお礼を伝えたいと、食事時間の間に手紙を作成された方が、通訳を通じて読まれました。
「掃除のための掃除ではない」
皆様が来日され、わざわざ鍵山記念館に足を運んでくださったおかげで、こちらも大変学びが深くなりました。
出会いに感謝申し上げます。ありがとうございました。
謝々、再見!