〈駐車場草取り『範囲を決める』〉
中村です。
前回投稿の駐車場草取りでの学び(続き)を共有いたします。
先日の草取りでは以前に教わった、
草取りの「範囲を決める」を実践しました。
今回は地面に線を引いて枠を作り、その中に生えている草を取りました。
①範囲を決めると続く
草取りに限らず掃除の前提は、毎日するということです。
闇雲に手をつけると以前どこをやったのか見えず、面倒くさくなり続きません。
しかし範囲を決めると、今の作業の終わりが見えるのでやる気が持続します。
やったところとそうでないところの見分けがつくので「次はそこからやろう」と継続の意欲が湧きます。
②「範囲を決める」は着実に進むための工夫
草取りの仕方は、そのまま仕事のやり方を反映していると思います。
草取りする二通りの人間に例えてみます。
全体を何となく大まかに草取りする人は「やった感」はありますが、
おそらく毎回どこから手をつけて良いか迷うと思います。
その迷う時間は一回では微差ですが、つづけると大きな差になります。
その点、その日にできる分だけ範囲を決めて草取りをする人は、毎回どこから続ければよいか一目瞭然ですので、すぐに草取りに着手できます。確実に前進しています。
仕事を振る人の立場になってみると、後者の人間に仕事を任せると思います。
着実に進むために、仕事を任せられる人間になるために、これからは決めた範囲(できるだけ)を少しずつ、を実践していきたいと思います。